幼児期の子どもたちはとにかく好奇心旺盛。
好奇心があるから、なんでも触ってみたり、
動いてみたり、走ってみたり。
遊びの中から様々なことを学んでいき成長に役立ててほしいと考えています。
年上の子は、年下の子のお世話をしながら、
相手をいつくしみ、年下の子は色々な遊びをしている年上の子を見て「自分もやってみたい」という自発的な心と、尊敬する心を育みます。
同じ年の子とのふれ合いは、競い合いや団結力もあり、とても大切なことですが、年の違う子とのふれ合いも、相手を思いやる心を育てる上で大切なことだと考えています。
当園は、子どもたちの作品作りに力を入れています。 自分で考え、それを形にしていくことは幼児期において大変重要な学習だと考えています。
日々、紙を切り貼りしたり、時には様々な素材を使い作品作りをしています。
11月には各クラスによる作品展示展も開催し、
子どもたちの成長を感じる期間も設けています。
年長クラスでは一人一人に机と椅子があり、机に座って先生の話を聞いたり、月刊絵本を読んだり、ピアニーをみんなで一緒に練習したりしています。机に座って活動することで小学校の雰囲気に近づけ、子どもたちが就学に期待を持ちながら活動に取り組めるようにしています。