11月18日の「防災ってなぁに?」では、防災サーキットをしました。
不安定な物、障害物の上を歩く、狭い場所や暗い場所を通る、低い姿勢でくぐる、大きな物をまたぐ等、災害時に必要となる動きができるようなサーキットです。
サーキットの前に、避難する時はどうやって歩くかな?好きな所に行っていいのかな?等、子どもたちと話をしました。「お・は・し・も・て」を思い出しながら「おしゃべりしないで歩く。」「先生から離れない。」と考えていた子どもたちです。
卵パックや牛乳パックの上はとても不安定で歩きにくかったようです。「転びそう。」と言いながらゆっくり歩いていました。狭い場所では一列にならないと通れない事、頭をぶつけないようにくぐる等もサーキットを通して知ったようです。また、上靴を履いている時と履いていない時の違いや防災頭巾が頭をしっかり守ってくれることも感じることができました。
りす組、きりん組のお友だちも参加してくれました。
「防災ってなぁに?」では、ダンスやクイズ、サーキット等を通して子どもたちの防災に対する意識や関心が高まるようにと願っています。
防災サーキットをやってみてどうだったか、お家でも聞いてみてくださいね。