- いこまこども園
防災の日「防災ってなぁに?」
9月1日は「防災の日」です。「防災ってなぁに?」の時間では、災害時の身の守り方や防災について子どもたちと一緒に学びました。
園長先生のお話の中で、今から100年前の9月1日に、東京で関東大震災という大きな地震と火災が起こったことを聞きました。
最近は地震の発生が多く、子どもたちは災害に備えての話など関心をもって聞いていました。

DVDやパネルクイズでは、子どもたちに親しみのあるキャラクター達が、「地震」に関する話やクイズを出してくれました。
「地震が起こった時はどうする?」
『机があったら机の下に入る!』『ダンゴムシのポーズをするよ!』

「棚や窓の近くでダンゴムシポーズで待ってってもいいかな?」
『倒れてきたり、割れたりして危ないからダメだよ』
子どもたちは、毎月行う避難訓練を通して、地震時の避難の仕方や気をつけることが身についてきているようです。
最後はみんなで、防災ダンスをしました。

今月は「地震」についてみんなで学びました。来月は、「火災」「台風・水害」について楽しく学ぶ予定です。
“防災”という言葉は、子どもたちに馴染みのない言葉かもしれません。防災って何だろう?どんな事するんだろう?
「防災ってなぁに?」の時間では、DVDやパネルを使ったり、クイズやダンス、ゲームなど取り入れたりしながら、様々な視点で子どもたちと一緒に“防災”について楽しく学んでいく時間にしていきたいと思っています。
ご家庭でもお子様と一緒に“防災”についてお話をしてみてくださいね。